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【はぴねす安茂里】運動療育(協調運動)

2021.12.11 | Category:

いつもブログをご覧頂きありがとうございます🎈🎈

はぴねす安茂里です🌟

今回は協調運動についてお話していきます!

 

協調運動とは体をコントロールというような意味で、適切な力加減や距離感などを把握することが重要になります。

たとえば、キャッチボールをするときに相手の胸の前にボールを投げるという動作を例にあげると、相手との距離感を視覚的に把握し、適切な力加減でボールを投げるといった一連の流れになります。

これは目と手の協調運動であり、私生活でも大切な役割を果たします。

 

はぴねす安茂里ではボールを使った運動を取り入れており、1つ目はカゴの中にボールを入れる運動、2つ目はカゴを使ってボールをキャッチする運動をやりました。

 

1つ目のカゴの中にボールを入れる運動は先程例に挙げた内容になります。視覚的に距離感を把握し、適切な力加減でボールを投げてカゴに入れます。

ほとんどの児童がボールをカゴに入れることが難しく、6球中3球しか入れることが出来ませんでした。

低学年のうちは体幹がしっかりしていないというのも関係しているため一概に協調性が悪いとは言えませんが、

この様な運動は今後も続けていく必要があると思います!

 

2つ目のカゴを使ってボールをキャッチする運動は、自分に向かってくるボールを着地地点に合わせて身体を移動することになります。

1つ目と違うのは「動く物体に身体を合わせる」ということです。

これは物体と身体の位置関係を把握する能力が必要になります。

物体を目で追うため、ビジョントレーニングにもなりますね!

 

この様にボールを使って目と手の協調性を養う運動を取り入れているため、

お子様の運動面のことで気になることがあればいつでもお気軽にお問い合わせください!