Blog記事一覧 > > 【はぴねす安茂里】運動療育(バランス)
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はぴねす安茂里です🌟
今回はバランストレーニングについてお話していきます!
運動内容はバランスゲームと綱渡りです。
バランスゲームは片足立ちになり10秒間姿勢をキープするゲームです。ほかにも、つま先立ちになったり、かかと立ちになったり様々な姿勢でやってみました。
やってみるとかかと立ちが一番難しく、体勢を崩す児童が多く見られました。
これは大人がやってみても意外と難しかったです💦
次に綱渡りですが、2本のロープを合わせて床に置きました。2チームに分かれて両端からロープの上を歩いていき、ぶつかったところでジャンケンして勝ったら前に進む、負けたら次の人が歩いていくというような陣取りゲーム形式でやりました。
ジャンケンに気を取られているとバランスが崩れてしまいますが児童全員が大きく姿勢を崩すことなく楽しみながら活動参加できていました。
バランスを崩したとき、体が傾いた感覚を目や体、耳の中にある器官で感じ取ります。
この感覚情報がとても重要で、体勢を立て直すということは単に体を動かすだけではなく、体がどういう状態なのかを感じる必要があります。
体の状態を認知しているからこそ正しい運動が出来るようになるのです。
体の使い方がぎこちない子どもたちはこの感覚入力が苦手なことが原因の一つとされているため、
バランスゲームのようなゲーム形式で楽しく身体の使い方を覚える運動をしていくことで、少しずつ体の使い方を覚えていくと思います!