Blog記事一覧 > > 【はぴねす安茂里】放課後等デイサービス的視点で見る「噛むこと」と「記憶力、集中力」の深い関係性⁉️【食育】
記事を読んで頂きありがとうございます! はぴねす安茂里の🌞ビックバーン🌞まる先生です♪ 12月~1月と飲み食いする幸せゾーン(^^)♪ ケーキ、ターキー、栗キントン、数の子…etc. 飲んで食べての背徳な季節(*^^)v♪ はぴねす安茂里でも、お好み焼きの調理活動を行いました! 野菜を切って、生地を作って、自分で食べるお好み焼きをひっくり返して‥ お子さんたちに大盛況な活動でした♪ なんていったって、はぴねす安茂里の職員に本場の「大阪」で 修行(生活)をしていた方がいるので、元祖お好み焼き屋はぴねす安茂里店として だせるのではないでしょうか(*^▽^*)笑 さて、今回のお話は「咀嚼力」噛む力についてお伝えしたいことがあります♪ 普段の食事で、どのくらい噛んで食べているでしょう( ˘ω˘ )あむあむ… 【平均的な咀嚼力】 ●現在、日本人が一食当たりに要する咀嚼回数:平均620回(咀嚼時間11分) 数字だけ見ても多いのか少ないのか今ひとつわからないかと思います。 ~年代別で比較をしてみると~ 昭和初期では平均1420回(22分)咀嚼していたんですよ! 比較で数値から見ても半分も噛まずに食べている事が分かりますね(;'∀') しかも、平安時代とかの過去の時代にさかのぼるほど、咀嚼回数は増えているんですよ~! 【噛むことで脳を育てよう♪】 実は、噛むことは、脳の「海馬」と呼ばれる部分が刺激され 記憶力や空間の認知、知的な機能が向上されます(^^♪ 療育としても、「咀嚼力」からアプローチをかけて能力向上を図る方法も用いることがあります。 簡単なものでご紹介すると、「ガムを噛む」ことになります(*'ω'*)あむあむ… 【ガムを療育で使う目的】 〇集中すると口を開けてしまう 〇滑舌が気になる 口の周りの筋肉や舌を使う事で口輪筋や舌を動かせるため喋る力に繋げています。 口が閉じられれば、免疫システムが機能して風邪予防にもなります。 ○集中力向上 噛むことで脳を刺激して集中を高めます。 ※車酔いしやすいお子さんに車移動する時に、ガムを使用する事で、注意を分散して酔いにくくなります♪ 使用を考える場合は、はぴねす安茂里までご連絡を(^ω^) ○リラックス効果 良い匂いや味を堪能することで、ストレス軽減に繋がります。 固いモノを噛むだけでも必然的に噛む回数も多くなりますが、近年ファーストフードや ふわふわ系のお菓子が流行る一方固い食べ物を噛む頻度は激減しています(>_<)❗ もちろん、皆さんの生活のリズム違うため理想な食事は難しいですよね… しかし、ここまで記事を読んで頂いたので、せめてきっかけ作りとして 日々の食事をどのくらい噛んでいるか意識することから始めてみましょう✨ 広げよう「噛活(かみかつ)」! 人として成長しよう「神活(かみかつ)」! ということで、今回は簡単ではありますが、「咀嚼」から「療育的視点」で 育みを紹介いたしました♪ 食べることは悪いことではありません!幸せ太りしたって良いじゃないですか😊 自分の脳と身体を成長するための糧に! 行動力としてのエネルギーのために!と思えばね(^O^)パワー♪ 私たちの身体は、食べたもので出来ていますヾ(≧▽≦)ノ 一緒に人として成長できる様に歩んでいきましょう🎵