Blog記事一覧 > > 発脳運動療育
いつもホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
はぴねす安茂里の河野です。
ここ最近は夜が冷え込み、季節の変わり目だと感じている今日この頃です(*^-^*)
北海道では、大雪みたいですね!
本日は、『発脳運動療育とは何か』お話ししていきます。
発脳運動療育とは、運動することで脳の発達を促すものです。
はぴねすでは運動療育を主として行っています。ただ単に運動を行っていれば良いということではなく、子どもたちの感覚や感情に働きかけ、子どもたち自身が楽しみながら取り組むことが大切です。
具体的には、療育士がメインではなく、子どもたちがメインに活動する運動になります。意図をもって構築した運動プログラムを軸に活動を行いますが、子どもたちの興味・関心が実施している運動に向いていないと楽しくありません!
楽しく取り組むためには、取り組む子どもたちが「楽しい!」「もっとやりたい!!」「私だったらこうする!!」と感じて行動してくれることが大切です。
そのための関わり方や接し方は工夫して行っていきますが、運動を実施するうえで一番大切なことは、子どもたち自身の意識が運動に向いていることです。
ただやらされで行うと子どもたちの脳は働かず、発達を促すことに繋がりません。子どもたちの意識が運動に向いて、かつ楽しんで取り組むことで、初めて脳細胞の活性化につながるのです。
行動指示を出して、やらせる運動ではなく、先生も主体的に運動に参加し、感覚感情へ働き掛けることが重要なのです。
そういった関わりの中で、子どもたちとの信頼関係が構築され、子どもたち自身の自己肯定感に繋がります。活動を通して社会生活に必要なスキル習得し、日常生活の中で課題となっていることに取り組みます。
見学は随時受け付けております。HPからのお問い合わせいただくことも可能ですので、お子様の成長について悩まれている方、どんなことでも構いません。
お気軽にご相談ください。
心より、お待ちしております。