Blog記事一覧 > > 【はぴねす安茂里】サーキット.跳び箱
いつもありがとうございます。
はぴねす安茂里の堀内です。
日々テーマに沿って展開される安茂里の運動療育。
昨日13日のテーマはサーキット。跳び箱を使った運動でした。
跳び箱というのは、最近の安茂里の子どもたちにとっては絶好の遊び道具。まさに待ってました!の心境で心ウキウキの子どもたち。
用意したのはロープ2本、青いマット2枚。ループ状にしたチューブ。既成の跳び箱に加え、段ボールで作った安茂里手製の跳び箱が3個。
さて、どんな展開で運動が繰り広げられたか?
最初に2本並列に置かれたロープに沿って、まずはうさぎ跳び。先に手をついて後から足を添えるスタイルの跳び方です。
その際のルールとして、手は必ずロープの中に置く。
そのコースを通ったら、今度は青マットの上を同じ跳び方で通過。ただし、ここに仕掛けがあります。
2つの青マットの間にはヘビの図柄を置いてあり、マット間をうまく跳べないと池にドボーン!
こうなると、ヘビに食べられちゃう!というわけです(*ノωノ)
こりゃマイッタ!しっかり跳ばなきゃ!
というコースを通たら、次は絨毯上に置かれたループの上をケンケンパで通る。
そして、手製の跳び箱が大小3つ置かれているのを一つ一つチャレンジしていく。
最後にはいつもの跳び箱を跳ぶ。
これが一通りのサーキットコースです。
さあ、どんな状況だったのでしょうか?
全部で3回トライしましたが、前半では、"池でヘビに食べられちゃった"子が若干1名。うさぎ跳び(かえる飛びとも言います)はみんな優秀で、良く出来ました。
後半の跳び箱は、跳べる子と跳べない子で少し差が開きました。
一応のルールとして跳び箱上を完全に跳べなくても、ピンクの線、つまり半分以上まで乗ることができていれば合格だったため、みんなそこはクリアできました(^_-)-☆
最初のうさぎ跳びでは恐る恐る、手から足への移動を行う子。逆にここぞとばかりに技を見せてスイスイと渡る子。
いろいろです。
ケンケンパを上手く利用できた子と、最初は上手く理解出来ないで悩んでたけどそのうちに上手くなった子。
跳び箱に関しては、「まかせておけ!」とばかりに軽快に動く子もあれば、よっこいしょ!とばかりに重いお尻が乗っかる子と様々な動きがありました。
下半身と体幹を鍛えることで、日々トレーニングを重ねて日に日に体がしっかりしてくる安茂里の子どもたちです(^^)/。
跳び箱人気は、今や安茂里では絶好調‼
運動が終わっても、自由時間に子供たちの歓声が鳴りやむ事はありません。
くれぐれも怪我だけはないようにね(*^-^*)
跳び箱は、明るい将来を秘めた子どもたちの夢の道具です。
私もちょっとだけ交じってチャレンジしてますよ!。
やる気と、脚力と、若さも保つ素敵な空間です。