Blog記事一覧 > > 【はぴねす安茂里】体幹を鍛えよう!バランス運動!!
ブログをご覧いただきありがとうございます。
はぴねす安茂里の宮本です。
雪が降り積もったと思ったらポカポカ陽気に恵まれて次の日には全部溶けたりと寒暖差の激しい日々が続いていますね。
子どもたちの反応はそれぞれで「暖かくて気持ちいいね」と伝えてくれる子もいれば
「雪遊びしたかったのにもう残ってない!」と口をとがらせる子もいます。
一人ひとり考え方感じ方が違い、聞いてて面白いです。
今日もそんな子どもたちと楽しみながらはぴねすをやっていきます!
さて、昨日の活動の様子です。
昨日はバランス運動を行いました。
バランス運動を始める前に有酸素運動として「ダッシュしてピタッ」をやりました。
お部屋の中をグルグル走り職員の合図で止まります。
その際に片足で5秒止まります。みんな倒れないように腕を伸ばしてバランスを取っていました。
「おっとっと!危ない危ない」と楽しそうにバランスを取る子どもたち、有酸素運動を行うことで
体中に酸素をめぐらせて体を動かす準備をしますが子どもたちは息を少し切らして程よい準備運動ができたといった様子でした。
次にバランス運動を行いました。
最初に行ったメニューは新聞紙を丸めて作った棒二つを使ってボールを挟んで持ち上げた状態で
三角コーンが置いてあるところまで歩いて戻ってくるというものを行いました。
ボールを持ち上げるのが難しいようでどこに力を加えればよいのか考えながらやっていきました。
「棒の真ん中の方を持つと挟みやすいよ」と職員が声を掛けると安定して持ち運ぶことができていました。
みんな集中した様子でボールを見つめゆっくり落とさないようにバランスを取りながら行っていました。
次は難易度を上げて、歩くコース上に三角コーンを等間隔に置きその間をジグザグに抜けていきます。
足の方にも意識を向けてと難しそうでしたがコツをつかむのがみんな早く、スイスイ歩いていました。
あえて棒の箸を持って自分で難易度を挙げている子もおり、できると嬉しそうに「落ちなかったよ」と
職員に伝えてくれていました。
最後にゴムひもを跳び越えたり、山なりのマットを通り一本のロープの上を歩く障害物コースに挑戦しました。
不安定な足場からボールを落とす子もいましたが職員が拾おうとすると「自分でやる」と一人でボールを上手に
はさみ込んだりと一生懸命取り組んでいました。
最近運動の時間に集中して取り組む子どもたちが増えてきたように感じます。
自分の番が終わってもお友達の様子を見て「こうすればいいんかな」「〇〇くん、さんうまい!」と声を掛けたりと
楽しい雰囲気の中安定した様子で活動が進んでいっています。
この雰囲気を崩さないよう、新たなことにも挑戦していきたいと思います。