Blog記事一覧 > > 【はぴねす安茂里】聴覚運動「音を聴いて体を動かし、楽器に触れて楽しもう!」
ブログをご覧いただきありがとうございます。
はぴねす安茂里の古川です。
昨日の活動の様子です。
聴覚運動ということで、音を聴いてたり、楽器に触れて音を鳴らしたりして楽しみました。
始めは打楽器(太鼓)のリズムに合わせて有酸素運動を行いました。
・4拍子→歩く
・連続打ち→走る
・音が止まる→立ち止まる
といった感じで始めに音のリズムの違いを聴いてから取り組みを開始しました。
太鼓が4拍子のリズムでマット周りを歩いている時に連続打ちに変わることを期待している様子が見られ、リズム変わった瞬間にみんな笑顔で走り始めていました。
リズムが止まるとピタッと止まったり、両手を広げてバランスがくずれないように姿勢を保とうとする姿が見られました。
次の運動は太鼓の音の数だけお手玉をかごに入れる運動でした。
みんな自分の順番が回ってくると声に出さず心の中で音を聴いてその数だけお手玉を拾って1つずつかごに狙って投げていました。
2チームに分かれて行ったのですが同じチームの友達が投げたボールがかごに入ると「よし!」と喜び合う場面もありました。
最後をドレミファソラシドの音の出る音階パイプを使用して叩いて音を鳴らしました。
前回の聴覚運動を経験したお友達が積極的に前に出て見本になってくれたのでみんなにとてもわかりやすく伝えることができました。
パイプを両手に持つと「いち、に、さん、し」と4拍子のリズムに合わせてテンポよく叩いて鳴らし、2回目の順番では、気に入った長さのパイプを手に取ったり、1回目とは違う音のパイプを選んだりと各自好きなように音を鳴らして楽しんでいました。
「音階パイプを楽器なので正しい使い方をする」という約束事もしっかりと守れたみんなでした。