Blog記事一覧 > > 【はぴねす安茂里】体幹・体感(動物模倣と香り)
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
はぴねす安茂里の町田です。
子どもたちに気持を変える香りの話をしました。
食べられる香りのエッセンスを手にのせてすりすりして匂ってみます。
皆の匂ったことのあるオレンジはとてもさわやかで食べたくなる!
ってなって欲しかったのですが
思いのほか「かぶれたらいや」とか「くさい」とか、まあ色んな意見が
ありました。
芳香剤や人工アロマによって本物の良さが失われつつあります。
食べ物にしても自然の甘味も感じられない子どもたちもいるかも
しれません。
低刺激に戻す。古きよきものを残す、伝えるのも私たち大人の役割でも
あると感じています。
運動ですが、姿勢を支える大事な背骨の周りのインナーマッスルを刺激
するために、まずはゴキブリになります。
仰向けで手足を素早く動かしばたばたしていると体の中が熱くなって
きます。
次に芋虫になって手や足が使えないパターンで転がってみました。
お腹の奥を使います。こうやって赤ちゃんは寝がえり、ハイハイを覚え
るんだね!
寝返った赤ちゃん芋虫は、ハイハイで移動します。競争はしません。
人が歩くように対角の手足を意識して動かしながら移動してみよう!
どうしても早く動きたいです。手足はバラバラです。ですが中には
しっかり話を聞いていて、じっくりと対角手足を動かせている4年生が
いました。
お見事(パチパチ)
最後は腹式呼吸です!呼吸に意識したことのない子どもたちには
難しいです。「呼吸もまた自分で調節できる。ゆっくりにすると心臓も
ゆっくりになるよ。
緊張した時、少しだけ気持ちが落ち着くよ。」と話しました。
「そんなの無駄」「呼吸なんかゆっくりになるわけないよ」となります。
まあまあ、騙されたと思ってやってみてください。やり続けるといつか
いいかもって気づく時が来ます。無駄だと思うことも経験です。
繰り返しやってくことで身に付くものです。
根気がいることですが、きっと大人になってあの時先生言ってた
やつやん☆彡ってなれるように
みんなのポケットにいっぱい自分を守るアイテムを配ろうと思います。