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Blog記事一覧 > 食育 - 放課後等デイサービスはぴねす | 安茂里・東和田の記事一覧

【はぴねす安茂里】放課後等デイサービス的視点で見る「噛むこと」と「記憶力、集中力」の深い関係性⁉️【食育】

2023.01.20 | Category:

記事を読んで頂きありがとうございます!
はぴねす安茂里の🌞ビックバーン🌞まる先生です♪


12月~1月と飲み食いする幸せゾーン(^^)♪
ケーキ、ターキー、栗キントン、数の子…etc.
飲んで食べての背徳な季節(*^^)v♪

はぴねす安茂里でも、お好み焼きの調理活動を行いました!
野菜を切って、生地を作って、自分で食べるお好み焼きをひっくり返して‥
お子さんたちに大盛況な活動でした♪

なんていったって、はぴねす安茂里の職員に本場の「大阪」で
修行(生活)をしていた方がいるので、元祖お好み焼き屋はぴねす安茂里店として
だせるのではないでしょうか(*^▽^*)笑


さて、今回のお話は「咀嚼力」噛む力についてお伝えしたいことがあります♪
普段の食事で、どのくらい噛んで食べているでしょう( ˘ω˘ )あむあむ…


【平均的な咀嚼力】
●現在、日本人が一食当たりに要する咀嚼回数:平均620回(咀嚼時間11分)
 数字だけ見ても多いのか少ないのか今ひとつわからないかと思います。

~年代別で比較をしてみると~
 昭和初期では平均1420回(22分)咀嚼していたんですよ!
 比較で数値から見ても半分も噛まずに食べている事が分かりますね(;'∀')
 しかも、平安時代とかの過去の時代にさかのぼるほど、咀嚼回数は増えているんですよ~!
 

【噛むことで脳を育てよう♪】
実は、噛むことは、脳の「海馬」と呼ばれる部分が刺激され
記憶力や空間の認知、知的な機能が向上されます(^^♪


療育としても、「咀嚼力」からアプローチをかけて能力向上を図る方法も用いることがあります。
簡単なものでご紹介すると、「ガムを噛む」ことになります(*'ω'*)あむあむ…


【ガムを療育で使う目的】
〇集中すると口を開けてしまう
〇滑舌が気になる
 口の周りの筋肉や舌を使う事で口輪筋や舌を動かせるため喋る力に繋げています。
 口が閉じられれば、免疫システムが機能して風邪予防にもなります。

○集中力向上
 噛むことで脳を刺激して集中を高めます。
※車酔いしやすいお子さんに車移動する時に、ガムを使用する事で、注意を分散して酔いにくくなります♪
 使用を考える場合は、はぴねす安茂里までご連絡を(^ω^)

○リラックス効果
 良い匂いや味を堪能することで、ストレス軽減に繋がります。

固いモノを噛むだけでも必然的に噛む回数も多くなりますが、近年ファーストフードや
ふわふわ系のお菓子が流行る一方固い食べ物を噛む頻度は激減しています(>_<)❗

もちろん、皆さんの生活のリズム違うため理想な食事は難しいですよね…
しかし、ここまで記事を読んで頂いたので、せめてきっかけ作りとして
日々の食事をどのくらい噛んでいるか意識することから始めてみましょう✨


広げよう「噛活(かみかつ)」!
人として成長しよう「神活(かみかつ)」!

ということで、今回は簡単ではありますが、「咀嚼」から「療育的視点」で
育みを紹介いたしました♪

食べることは悪いことではありません!幸せ太りしたって良いじゃないですか😊
自分の脳と身体を成長するための糧に!
行動力としてのエネルギーのために!と思えばね(^O^)パワー♪

私たちの身体は、食べたもので出来ていますヾ(≧▽≦)ノ
一緒に人として成長できる様に歩んでいきましょう🎵

 

【はぴねす安茂里】放課後等デイサービス的視点「食品添加物表記」から読み取る体への影響!【食育】

2023.01.15 | Category:

いつもありがとうございます!
はぴねす安茂里のプリティーでチャーミングな🌞太陽🌞まる先生です🍁

「食事」って一回抜かしただけでは餓死はしませんが、食事を抜かし続ける事は出来ませんよね。
食育という観点からお子さんの成長発達をお伝えしようと思います(^_-)-☆
さて、皆さまは「お菓子」や「ジュース」「カップ麺」などで食事を済ませる頻度は、どのくらいになりますか?

何となくでもお菓子、ジュース類を食べすぎると身体に悪いことは何となく耳にしますよね(‘◇’)私も小さい頃、親に体に悪いとかと言われたな~
でも、何がどのように悪いのかって突っ込まれると、なかなか説明できませんよね💦

ましてや食育や食品添加物と言っても幅広く、どこから手を付ければ良いのか…(-_-;)と感じられる方が多いかと思います。
そこで、どのジュースやお菓子にも使われている「リン酸塩」という添加物についてご紹介いたします(*’ω’*)

【リン酸塩を使う目的】
食材の風味や食感、保存性を維持させる食品添加物になります。
主な商品
・ジュース、総菜,菓子パン、カップ麺、魚介,肉加工品などに使われています。
※一括で表示されている場合は、名前が載っていなくても入っていることも…

【体への影響】
リン酸塩の取りすぎを避けたい大きな理由の一つに、カルシウムの吸収を阻害してしまう事が挙げられます。
カラダのどこにカルシウムがあるかというと「骨」にありますよね(*’ω’*)

カルシュウムは、日々の食事から蓄えていかなければいけないのですが…
リン酸塩の働きによってカルシウムが吸収低下することで、骨がもろくなり骨粗鬆症になりやすくなってしまいます。
※特に女性はホルモンバランスの変動が大きいため年齢が上がるたびにカルシュウム貯蓄率が低下するので気を付けよう!

また、カルシウムはイオン化することで、神経伝達を行う役割も担っているためカルシウム不足になると伝達が体中に行き渡らなくなり身体の機能が著しく低下してしまいます(´;ω;`)
まぁ~「リン酸」と「塩」と聞くだけでも体に良いイメージは無いので取りすぎには気を付けましょう(汗

【なるべく摂取しないコツ】
●パンやカップ麺ではなく基本は、お米を食べましょう(^_-)-☆松岡修造さんも言ってますからね(^^♪笑
※カップ麺などの麺のコシには、リン酸塩を使うことで、あの食感が作り出されているって知っていましたか(‘◇’)ゞ?しかも大量に!!
●食品の購入時に、表示内容を見ることも習慣付けることも大切!

【最後に】
全てを排除した食生活にすると、手間とお金が膨大にかかって大変ですし、忙しい日々多く中「0(ゼロ)」にすることは難しいと思います。

そこで、学校や、はぴねす安茂里の事業所をご利用いただく時の、飲料水は「水かお茶」にして常時飲める環境にならないように工夫するだけでも、かなり変わってきます。
人生100年と言われるこのご時世に、数十年先でも元気な身体で過ごせるように一緒に歩んでいきましょう♪
また、今後もお子さんたちが楽しみながら行える運動療育やイベントを通し様々な経験をどんどん実施していきたいと思います(^^)/♬