Blog記事一覧 > > 長野市 放課後等デイサービス ~創作活動の準備~
いつもご覧いただきありがとうございます!
はぴねす東和田の栗原です。
朝方雨が降っていましたが、いつの間にか晴れて陽気な天気になりました!
7名のお子さまが通所し、思い切り体を動かしていました。
はぴねすでは、創作活動も行っています。
本日はその準備をしている際の一こまをご紹介させていただきます。
【サイコロのやすりがけ】
天気のいい日を選んでお友だちと職員とでサイコロのヤスリがけをしました。
1cm四方ですが、このサイコロ、すごくいっぱいあるんです!
「ヤスリ使うの上手いんだよー」と言って職員も教えてもらいながら
皆で一緒にスリスリ。。。スリスリスリ。。。
天気が良すぎて「あったか過ぎて、眠くなるねー」と、穏やかな会話をしながらの作業になりました。
きれいに角が取れたら、「何に使おうか??」
まだいい案が出てきていませんが、皆の希望を聞いて楽しいこと、考えていこうねー!!!
秋の工作の楽しみができました!
運動療育は勿論のこと、このように工作などの創作活動もはぴねすでは取り入れて行っています。
最近は、どんぐりや松ぼっくりを拾ってクリスマスリースの材料作りも行っています。
創作活動では、自然や四季を感じることができる内容を中心にお子さまたちに楽しんでもらえるようにと職員一同知恵を絞り合っています!!
S-M社会生活能力検査の一部に「作業」という項目もありますが、
創作活動を通じてこれらの力を養っていくことができます。
工作などの創作活動を行う際には、分からないことを聞くというコミュニケーション能力も自然と発揮されますし、
お互いに教え合ったり、出来上がったものをお互いに見せ合ったり褒め合ったりしながらという行動を通じて集団参加に必要な能力も身についていきます。
上記のようにあらゆる活動・経験をお子さまには積んでもらいたいと考えております!
多種多様な経験や感覚を得ることにより、脳に新しい神経回路が生まれ脳の発達を促します。
職員も自身の「感性」を大切にしながら、お子さまの目線にたち全力で関わってまいります!!!