Blog記事一覧 > > 長野市放課後等デイサービス~新ボルダリング~
いつもご覧いただきありがとうございます。
はぴねす東和田の新井です。
昨日は腕の力をつけようとみんなで雑巾がけレースを行いましたが、今日はボルダリングを行いました。
最近はぴねすでは、子どもたちが自由時間に時々行う程度で、長く通っている子は正直飽きを感じていた子もいたかと思います。
そこで新しいボルダリングの運動方法を考えました。
その名も【ボルダリングツイスター】です!
パーティーゲームでおなじみのツイスターゲームをボルダリングと合体してみました。
ルールは簡単!
審判役が引いたクジに色と動かす手足が書いてあるので、
登っている人はその通りに動かして、どれだけ落ちれずにいられるかというルールです。
新しいことが好きで、チャレンジ精神が高い子ども達にぴったりとハマり、今はぴねす東和田で一大ブームになっています。
このルールだと子供たちは体力の限界まで長く掴まっていようとするので、
しっかりと着地するために「ケガしないように体力は残しておいてね」 と言っても
子供たちは負けじと限界まで頑張ってしまいますので、「最後はかっこよく着地してね!」と言うと、
子供たちは最後にかっこよく着地するだけの体力を残し、ケガすることなく運動出来ました。
もちろんただ言うだけではなく、常に先生は横についてケガのないようにサポートしています。
その他には現在ボルダリングに階級制を導入しようと検討中です。
例えば初級は「サポートしてもらいながら上まで登れる」として段々難易度を上げて行き、
~級、初段、~段と位を上げて行き、~段以上は先生役となってみんなに教える事ができるなどというシステムを開発しています。
こういったシステムがあると、運動する以上に子供たちに楽しみが生まれ、
楽しく自然にみんなで運動する事が出来ると思いますので、他にもみんなが楽しんで療育できる仕組みを考えていきます!