Blog記事一覧 > > 【はぴねす東和田】跳び箱
いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の堀内です。
平日は毎日室内において運動療育を実施しています。
運動療育の目的は、子どもたちの体力の向上と、それに伴うメンタル部分での成長を目的とし、筋力であったり脚力という具体的な力のアップにも貢献できるよう努力しています。
東和田の室内にある道具をふんだんに使い、子どもたちが楽しく参加できるよう工夫を凝らし、ケガや事故を防止することにも最大の注意を払っています。
楽しく参加する。
これに沿って子どもたちがいちばん興味をそそられるもの。それは、やはり跳び箱ではないでしょうか?
このところ、運動療育で多いメニューとしてはやはり跳び箱が上げられましょうか。
事実、子どもたちの参加率も高く、喜んで生き生きと取り組める内容には間違いありません!
だって、跳び箱はたのしいじゃありませんか”!文句なしですよ‼\(^_^)/。
跳び箱といっても、学校の体育館に用意されているようなあんな木製の本格的なものではありません。はぴねす東和田独自の跳び箱といえば?
そうなんです。
普段通所する子どもたちが楽しく使っている、青と黄色のゴムマット。これが工夫一つで跳び箱に変身しちゃうんですよ。すごいでしょ?
白いマットの上にゴムマットを横向きに置く。それを飛び越える。
ルールは極めて簡単です。でもこれが子どもたちにとってはすごーく生き生きできる不思議な道具になるんですね。
よし!最初は1個。
「よくできたぞ!」「今度はもう一つ重ねて、2段でいこう!」
みんな水を得た魚のようにまるでスイスイと軽々と飛び越えます。
さすがに下級生に比べ、上級生は慣れたもの。
何段でも重ねてもびくともしないと言わんばかりの頼もしさ。
でも1年生や2年生だってすごい子はすごいんですよ!体育の先生をほうふつとさせるような軽い身のこなしで颯爽とやりのけたりもします。
その反面、よちよちと危なっかしい動きでハラハラさせる1年生もいたりして。
でもそこはスタッフが細心の注意を払います。けがを防止する意味で、「頭から飛び込まないようにね!」「着地は必ず足から」
そうなんですよね”!頭から飛び込んだり、手をついて飛び込もうとするとケガのもと。
これはみんな!ホント気を付けようね‼
そんなこんなで、楽しさの中にも注意ありの運動療育。
昨日の跳び箱もそんな意義ある素晴らしい時間でした!
ケガや事故なく過ごせることはいちばんの安心感の達成です。これが私たちスタッフがほっとする瞬間なんですね。
カッコよく決めたり跳ぶよりも、より確実に安全に。
これをモットーとして日々頑張るわれら東和田スタッフです。