Blog記事一覧 > > 【はぴねす東和田】目隠しウォーキング
いつもありがというございます。
はぴねす東和田の堀内です。
世の中には、まさかこんなものが?と思えるものが意外な場所で役に立ったり、ええー?こんなものがこんなふうに使えるの⁇
っていうことがよくあります。
ホント。意外な組み合わせだったり、ちょっと風変わりな道具が予想もしない方向で思わぬ威力を発揮したり、いい意味で人を喜ばせたりもする!
なんてことがよくあります。
実は昨日の運動療育。そんな思いもしなかったものが結果として最高の演出をしました。
先月にわけあって白いマットが新しくなったのですが、そのマットが入っていた丈夫な紙でできた空袋。
ただ捨てるのももったいないし、何か使い道はないものか?と暗中模索してそのままおいたのです。
そうやって何日か倉庫の中で眠っていたのですけれど、その空袋がついに威力を発揮する時が来ました。
スタッフ間で「そうだ!これを使おう!」「でもどうやって?」
出た結論は「袋の中に人が入って目隠しレースをやろう!」
いやあ‼これはいい。
子どもたちの反応が楽しみだ\(^_^)/
実際にこの中に入ると全く視界がゼロ。一人だと危ないので、2人1組になる。
1人は中に入り、もう1人は「もっとこっち!」「今度はこっち‼」と誘導します。
「みぎ」「ひだり」ももちろんありですが、わかるかな?低学年には...。
さて⁉
実際にレースを展開してみると、やはり左右の方向を意図するものよりも「あっち」「こっち」が有効でしたね。
これは言葉の理解というよりも、声の聞こえるほうへと反応が向く。というのが良い言い方なんでしょうか?
実際に彼らが進む方向の前方で声掛けすると効果があり、道にそれることなく順調に行きましたね。
心配だったのが、袋を踏んずけて転んじゃうんじゃないか。
でもそれは予想以上にみんなうまかった\(^_^)/。
先生方も誘導しましたけれど、途中からは子どもたちも先導役を率先してくれてなかなかいい雰囲気。
慣れたところで今度は中に2人、誘導が1人。
これも大成功!
次は障害物。
細かなブロックを置いて進みながらそれを取っていくという仕組み。
転倒することなくうまくいきました!。
やってみたらとっても面白かったなあ!っというのがみんなの実感だったようです。
皆さん。
「残り物には福がある」といいますが、けっこういろいろな物が楽しい道具に使えること間違いなしですよ‼。
ちょっと、ちょっと。
カップラーメンを食べた時に使ったその割りばし、捨てるのもったいないですよ⁉
もしかしたらそれ大変な遊び道具に使えるかもしれません。