Blog記事一覧 > > 【はぴねす東和田】ボールはこびレース
いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の堀内です。
昨日の運動療育では『ボールはこびレース』を行いました。
ボールを使うゲームを行うのは案外久しぶりです。以前は何度か実施していますが夏休みを挟んだこともあり、何かとても懐かしい感じがしました。
概要を説明します。
スタート地点の向かい側に水色の大きなバケツを置き、そこに向かってボールを運びます。
青いバケツの場所に行ったらいったんそこにボールを置きます。その場所にはスタッフが1人立っていて、子どもたちがそこを折り返してゴール地点に走って戻る際にボールをころころを転がしてやるのです。
そうしたらゴールに向かう子どもたちがその転がったボールを拾ってゴールイン!
となるわけです。
最初は1人ずつオーソドックスにボールを持って運びました。
次に2人1組となってレースを行います。
その際、段ボールの上にボールを置いてそれを2人が持って青いバケツ目指してゴー‼。
帰りは同じ形でゴールを目指します。
そんな感じでレースが展開されたわけです。
2人1組の場合、どちらがどの役をやるか?の役割分担が重要になります。
つまり、青バケツに到達してからゴールに帰る時。ボールを転がす人とゴールに行ってそのボールを受け取る人。
お互いのコミュニケーションがとても重要になる場面です。
もちろん子どもたちが困ったらスタッフがサポートしますけれど…。
でも大丈夫でした\(^_^)/。
そこは双方の意思の疎通で何とかクリアー出来ました。(((o(*゜▽゜*)o)))
運動面では体のバランスを養うことを学べました。また人と人とのコミュニケーションの面でも、お互いが協調することの大切さを学んだ子どもたち。
「いい1日だったなあ!」
それが直ぐに理解できた子もいたでしょう。
あるいは今日は何となく参加してわけが分からなかったけれど、そのうちに「ああ。こんなことだったんだな」と後で意味がじわじわと分かる子もいるでしょう。
その辺の時間差についてはあってよいと思いますし、普通なことでしょう。
でもいろいろな意味で昨日の運動は大きな意味があったと感じています。
ボールを使った遊びはいろいろな効果をもたらすことは間違いのないところですね。