Blog記事一覧 > > 【はぴねす東和田】ご褒美シールのその後
いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の新井です。
9月最後の平日はとてもすがすがしい天気で、日に当たるだけならば汗ばむような気候でしたね。
以前こちらで、はぴねす東和田で行っている、【ご褒美シール】についてご紹介
したかと思います。
ご存知ない方に簡単に説明させていただくと、
はぴねす東和田では一日に一枚、帰りの会でシールを子どもたちに配っています。
その日にお片付けがちゃんとできたり、お当番をしてくれた子にはシールをさらにあげています。
そのシールを貯めて、30枚に到達すると、はぴねすからご褒美の景品がもらえるという仕組みです。
そのご褒美シールを導入してしばらく経ちましたが、結論から申し上げますと、子どもたちの
取り組む姿勢がガラリと変わりました!!
このシール始めた目的として、子どもたちのモチベーションを上げることと、子どもたちが
『当たり前のことを当たり前に出来るようになる』ことも目的としてあります。
ご褒美シールを始める前は、お片付けだったり、時間を守ること、また、先生の言うことを聞くこと
などが難しいお友達もいました。しかし、今では時間になったら片付ける、静かに先生のお話を聞くといった
行動が以前よりも多くみられるようになってきました!
子どもたちにとっては「シール貰うため」という別の目的がありますが、まずはこのような形でも
しっかりとした行動を見に付かせ、ゆくゆくはシールがなかったとしても、当たり前のことを当たり前にする。
最終形としては『先生に言われなくてもできる』、ここに持っていければ100点満点だと思います(*^▽^*)
何をするにしてもいきなりは難しいですよね。みんなで少しずつ、色んなことを覚えていきましょう!