Blog記事一覧 > > 【はぴねす東和田】~サーキット運動~
いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の堀内です。
放課後デイサービスの中で毎日行われているのが運動療育です。
運動療育は、子どもたちの運動機能を鍛え、上半身、下半身の各部分の筋力アップを狙いとすると同時に全身運動を行うことにより、体幹の力を上げ、体全体の機能をアップさせるというものです。
今週はサーキットを前半の日程に組み込みました。
その初日であった昨日も、多くの子どもたちが元気よく参加してくれました。
約4~5メートルの四角形の枠の内側に直径3.5メートルの円を描き、その中には約50cm間隔で黒い線を記します。
最初に丸い円の線上を走る。
その次に黒い線の枠に沿ってケンケンの動き。
そこを通り抜けたらトランポリンを置き、3回ジャンプ!
次にボルダリング付近に青マットを敷き、1回転しながら通過。そしてゴール!
という流れで行います。
ヨーイ!スタート!!
と同時に1人ずつプレイしました。
走る・ケンケン・トランポリン・まではみんなだいぶスムーズにできました。
走る等の足の動きは子どもたちはけっこう慣れたもの。
難関は意外にも最後のマット運動ですね。
やってみれば結果として簡単ではあるんですが、そこを通過するとき問題になるのが正面から回転するのか、あるいは横向きにするか?
ルール説明では、「その両方があり」とあったのですが、頭では分かっているけれど実際にその場面に当たると、「さて、どっちの動きでいこうかな?」と迷うんですかね?
うーーん。まあ子供らしいと言えば子供らしいですよね。そこが正直なところでしょうか。
幸い、スタッフが「よこでも縦でもいいよ」と声掛けしていたので、子どもたちはその声を聴いただけで一安心。
「よし!ここは横回り」とばかりにスイスイ。
これで迷いが吹っ切れたのか、2回目からはスムーズ!という子も多かったです。
いつもよりも少し長めのコースを設定しましたが、みんな元気にやり切りました。
何回も交代でチャレンジしても疲れた顔も見せずにいるのは、子どもたちの頼もしいところですね\(^_^)/。