Blog記事一覧 > > 【はぴねす東和田】運動のテーマ
いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の堀内です。
今年はホントに雨が多く、また今週末に新たな台風が通過する”!というニュースが流れています。先週末に日本列島を直撃したような大型ではないようで、日本海側を通過する見込みとの事ですが、週末のお天気に注意したいものです。
はぴねす東和田では、毎日実施する運動療育のテーマを決めて取り組んでいます。
今月のテーマは『全身運動』。
主に体幹といって、体の軸になる部分を鍛えながら体全体を使うということです。
昨日はバランスボールマスターという名で行いましたし、その前日はトランポリンを使って不安定な足場のもとで運動し、バランスを強化するという狙いで行いました。
その他ではハイハイの動きを取り入れたり、ブロックを用意してその上を時間を決めて立ちながらバランスを保つ練習をしたり、設置されているボルダリングを飛び降りずに上下するもの、さらにジャンプしながらゴムマットの上を飛び越えるものも実施しています。
上記のトレーニング一連の動きを取り入れてサーキットトレーニングに挑んだりもします。
体全体を使う運動は、前述したバランスの強化にもつながりますし、子どもたちにとっては楽しさも増してくるかと思います。
子どもは全体的に走る運動が好きです。
走るというのは足腰の強化だけでなく脳の活性化にもつながるので、全身運動としては最も身近にできるものの一つです。
楽しさが増せば参加することに抵抗がなくなり、気軽に運動できることに繋がるのですね。
ちなみに今日は、昨日に続いてボールを使ってみます。ただ単にボール運動をするのでなく、相撲の対抗戦の中に取り入れます。それも勝敗が決定した時点で、敗者がボールを膝の間に挟んで走るというルールにしています。
かといって勝者は何の運動もなしということではありません。勝者も敗者のようにボールを使わないないけれど、走る動きは必ずします。
そんな内容を網羅しながら子どもたちの発育に貢献できるよう、努力を継続することを誓ってやみません。
気を付けたいのがケガをさせないこと。これはどんなことがあっても鉄則です。
確かに運動には転倒等の危険が付きまとうのですが、それを事前に防止することは私たちの責務です。
子どもたちにとっての楽しい運動は、私たちスタッフにとってもいちばんの財産です。