Blog記事一覧 > > 【はぴねす東和田】尻相撲+?
いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の堀内です。
運動療育は毎日盛り上がっています。
今月は全身運動をテーマに、まさにスポーツの秋にふさわしくみんな元気に跳び回っている東和田ファミリーです\(^_^)/。
昨日は『尻相撲』。ただ相撲を取るだけじゃありません。
白く記した円の中でお尻だけの力で「はっけよーーい!のこった‼」
で勝負が付いたら終わり?
ではないんですよ(*´ω`*)
もちろん、相撲の対抗戦ですから当然勝ち負けはつきます。しかし、(*'▽')
勝負がついてからもちゃんと運動が残っていますよ。
相撲で負けた人は直径40センチほどのバランスボールを膝とひざの間に挟んで、両足跳びで窓側の壁まで行って、またゴールまで戻ってくる。
意外とこれは相当の脚力が要求されるし、運動すれば着実に身に付いていく。
勝った人は「あ、負けたから罰ゲームだ。ざまあみろ!」と高笑いしたいところですが、そう簡単には済ませないのが東和田方式。
勝った人は勝った人でちゃんと走ることを課されます!
負けた人と違うのは、ボールを足と足の間に挟んでいない違いだけ。
ボールを持っていないだけ勝った人は有利になるのですが、走るのはそれなりの運動になります。それも全速力!
さあどうだ!?
けっこう子どもたちは走るのが大好き。これはいつも空き時間を使っては鬼ごっこやハンターごっこをして鍛えているからなのでしょうか?
日ごろの"鍛錬のたまもの”が功を奏し、けっこうすいすいと軽くランニング!
むしろ、メンバーに混じった先生方の方が、「あれ、あんなに走って次の日大丈夫?」と要らぬ心配が起きてしまうほどの全力疾走(*'▽')。
まあ、走るのはそんなところでしたが、中心の相撲はというと。
特に勝ち抜き戦で優勝等は決めませんでしたが、最も活躍したのは4年生の男子。
6年生と1年生では体力差があるため、出来るだけ同学年同士で対戦表を作って実施。
一通り取り組みした後は、いろいろ4年生と1年生。2年生と3年生で組み替えて対戦しました。
女子の場合は女性スタッフと対戦し、本人たちの希望によってその後は男子とも対戦を組みました。
醍醐味はやはり、小さい人が大きい人を負かすこと。
同じお尻でも真正面からだと勝ち目がないと思いきや、すかさずお尻の横側から攻撃!
中には頭の良い人がいて、上手くかわして肩透かしならぬ、"尻透かし“をもくろんだり…。
楽しく笑いあった、尻相撲東和田場所でした\(^_^