Blog記事一覧 > > 【はぴねす東和田】しっぽ取りゲーム(3)
いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の西澤です。
明日のはぴねす東和田では飯綱山へ行きソリ遊びを行います。
お持ちのお子様はソリのご持参と服装はスキーウェア、スノーブーツの着用でお願いいたします。
今週の運動療育では一週別の運動をはさんで再びしっぽ取りゲームを行いました。
ゲーム性の強い物や勝負事の方がお子様たちはやる気が出るようで過去最高の参加率でした。
チーム戦にする事によって自分がいなければチームの人が困る、お友達に怒られてしまうと言う責任感もあり、途中退場して行くお子様もいなかった様に感じます。
また、1週目ではルール理解が不十分だった低学年のお子様たちも2週目でやっとオーソドックスなルールが完全に身についたかな?と言った感じでした。
2週目の今回は逃げ方をケンケンだけにするといったルール変更や壁にくっついてしっぽを隠さないようにテープで囲ってフィールドを作って行う追加ルールを加えました。
当然ケンケンでは逃げずらさがあったりケンケンの得意、不得意があるので普通に逃げる時とは勝ち残る顔ぶれが変わっていました。
壁にしっぽを隠せなくなった事で今まで動かなかったお子様も逃げたりしっぽの取り合いに参加するようになり、結果的に2週目ではじめてしっぽがとれたと言う姿も見ることができました。
またルール確認(しっぽは隠さない、押さえない、人を押さない等)を活動の前に行う事でルール違反は減ったな、と感じました。
勝ちたい気持ちが優先してしまうと中々ルールに沿って参加することも難しく、結果注意されて喧嘩になったりと言う事が起こっていましたが、そのようなこともなくなって良かったなっと思いました。
課題は『勝てなかった=楽しくない』にならないように活動のを深めてあげられたらよかったかなと感じました。
勝つためにルール違反をするより、ルールに沿うことで、公平に勝ち負けがつく事、しっぽ取りゲームをそのものが楽しい物なんだと理解はできる所まで行ってくれたら良いなと思っています。
そこを感じ取り日常でもできるようになると、お友達同士での遊び、学校での遊びや体育でもより楽しく活動できるかなと思います。
来週からも、活動は変わりますが継続で集団遊びを行って行けたらと思います。