Blog記事一覧 > > 【はぴねす東和田】週間付け・ルーティンの大切さ
いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の西澤です。
はぴねす東和田の新ルールとして昨年の12月からおやつや食事の後に台拭きを行うようになってから3ヶ月弱、ハンガーを使って上着をかけて管理するようになって2ヶ月になります。
馴染むまでは台拭きをやらないお子様がいたり、やらなかった事を注意されないよう逃げたりという姿が目立ちましたが、慣れてしまえば気にならないようで今では台拭きをスタッフが出し忘れていると、お子様たちから「ぞうきんどこ?」と声をかけてくれる姿も見られるようになっています。
上着の管理も身についてきたようで、自分達で出されているハンガーラックに上着をかけてる事が当たり前になり、ハンガーに上着を自分でかけられなかったお子様も自分でかけられるように成長してくれています。
日常生活の中で行わなくてはいけない事は沢山あり、私たちもでも忘れることやサボる事は多々あると思います。
ですが、トイレに行くことがめんどくさいからさぼろう!と故意的考える大人は恐らくいません。
それは、経験のとルーティンの繰り返しで、トイレに行かなかったらどうなる?漏らしてしまったらどうなる?という考えは経験の蓄積があるからです。
そうならないために、トイレに行きたいと思ったらトイレに行く。また、行きたくならないために行っておくという事ができます。
これって、尿意を感じるからじゃないの?と思うかもしれませんが、的確な時間誘導とルーティンで尿意を感じないお子様でもしっかりと日中のオムツは取れていきます。
精神、知能の測定が1歳0ヶ月のお子様も時間誘導でオムツはしっかりと外れています。(排泄機関や感覚器官に身体的な障害がある場合は例外です。)
極端な例を挙げてしまいましたが、「~ができるようになりません。」という事を保護者様からご相談されることがありますが、少しずつですが蓄積はされているはずなので、諦めずに目標に向けての課題や、学習をやる事の習慣づけを行ってみてください。
今読み書きが出来なかったり、時計を見ることができなくても学習の蓄積で何年後かにはできるようになるかもしれないので、すぐに結果を求めずに続けてみてください。