Blog記事一覧 > > 【はぴねすジョブ若槻】平日の療育活動_仕事を行いました。
いつもありがとうございます。はぴねすジョブ若槻です。
今回は平日療育で行った「仕事」を紹介します。
今回行ったのは「就労移行支援とは?」を行いました。
今回は座学で資料を見ながら進めました。
まずは就労移行支援とは何かという事を説明しました。
「就労移行支援とは、障害のある人が、『一般就労』をするために、職場でのコミュニケーションの取り方や、
マナーなどの就職に必要なトレーニングを行うほか、それぞれの利用者にあった仕事を一緒に探すサービス」と説明しました。
その次に、一般就労のほかに「福祉的就労」もあることを説明しました。
福祉的就労には就労継続支援B型と就労継続支援A型があります。
それぞれどのような特色があるのかという事も説明しました。
今回療育を受けた子どもたちは自信の身近なことであることや、進路を考えている子どもは改めて何を行う場所なのかという事をしっかりと聞いて学んでいました。
すでに今後の見通しを考えている子どもは、職員よりも内情に詳しかったです!
一言で就労継続支援B型と就労継続支援A型と言っても様々な種類や働き方があるため今回は就労移行支援をどのように活用していくかという事を重点に行ないました。
就労移行支援の利用説明では、
相談をすることが始まりの一歩です
相談をした後に、スキルアップの口座を受けたり実際に職場体験を行うことで自分の働くイメージを身に付けていきます。
この時に通勤や服装の事等の細部までの確認も一緒に行ないます。
実際に就職活動を始める際にも就労移行支援の職員さんたちと一緒に考えていきます。
就職が決まった後も就労移行支援を利用し、仕事が定着できるように様々な課題を一緒に考えて解決できるようにしていくと、今回は説明しました。
今回の療育では一般以外でも自分のペースに合わせて、就職や就労の選択肢を自分で広げていけるのを目的に行ないました。
知識や選択肢を広げていくことで将来子どもたちが自分のやりたいことが出来るように、今後も選択肢を沢山提供していこうと思います。