Blog記事一覧 > > 【はぴねすジョブ若槻】田中本家博物館で様々な衣装と刀を見てきました!
いつもありがとうございます。はぴねすジョブ若槻です。
今回は12月11日に訪れた「田中本家博物館」を紹介します。
田中本家博物館とは、江戸中期に須坂市にあった須坂藩で商人をしていた田中家がその功績を認められ、
商人でありながら刀を持つことが許される大地主へと成長し、
3代と5代は幕末には士分として藩の財政に関わる重責も果たし、
その財力は須坂藩をも上回る北信濃屈指の豪商まで上り詰めた一族の所蔵品が展示されています。
今回は今流行りの幕末~大正時代が舞台のアニメ・映画作品に関連させた「きものと刀展」を見てきました。
入口から入場し、早速着物と刀が展示されていました。
今回は大正時代がテーマとなっており、今流行りの人気アニメと関連させて説明させていただきました。
キャラクターたちが着ていたモデルの服や刀を見て子供たちはとても目を輝かせていました✨
一つ一つが美しい装飾をしており、全てが手作りという事を知り驚いていました😲
洋服だけではなく、香水や化粧道具、アクセサリーも展示されていたため、じっくりと観察しました!
また、当時身分が高い方が乗っていた籠や、薬入れの棚など、当時の生活が見えるものがたくさん置いてありました。
の方に行くと、大正時代の子どもたちが使用していたおもちゃや、カードゲームが展示されていました。
中には世界的に人気なキャラクターの絵もおいてあり、大正時代から存在していたことに驚いていました!
また、歴史上の有名人の人気番つけなどもあり、「昔の方が楽しそう」と発言している児童もいました。
外に出ると綺麗な庭がありました。当時の須坂藩のお殿様がこの庭を見るためだけに訪れたという話も聞きました。
外にも当時使われていたトイレやお風呂、花火の筒など多様な物が置いてあり、外でも沢山見学することが出来ました。
今回の見学会で近代の歴史のがより身近に感じられ、当時の人たちの生活を想像することが出来ました。
また、人気作品の設定も具体的に想像することが出来、2重で楽しむことが出来ました。
子どもたちの見聞を広げるためにもまた行きたいと思います。